ホタル再生適地最終会議

現地調査後、御薬園の外堀水路が最適との事で委員会関係者で現地調査をさらに行った。

 

協議内容と確認事項

⒈ ホタル再生が可能か?

➡︎カワニナや小貝の生育が確認され再生できる環境

⒉ 調査内容と改善点は?

➡︎藻や雑草は掃除しないで、できるだけ自然な環境を保全。水路周りの底土を取った場合そのまま側溝上へ土盛りをした方が良い。また、幼虫からの成長期には近隣の住宅・駐車場の灯は暗くしてもらう

⒊ 再生までの期間は?

➡︎現状の環境は良いので、早ければ1年から2年で再生できる

⒋ その他

➡︎この事業について開始前に地域住民へアンケートを実施したほうが良い

 

出席者

星 陽子 (喜多方ホタル夢づくり会) 鶴巻 智信 (喜多方ホタル夢づくり会) 荒井 康雄 (湯川を守る会)

横山 一郎 (御薬園営業課長) 小林 賢 (御薬園庭園管理課長) 佐藤 光一 (会津観光ビューロー常務)

佐々木篤信 (ECA) 目黒章三郎 (ECA) 熊田 博 (ECA)